お部屋探のコツ

お部屋探のコツ

家賃の目安は「収入の三分の一まで」と言われます。その中でだいたい支払える額が決まってきますね。その他、地域・間取り・階数・こだわり条件などのうち何を優先させたいのかを考えていきましょう。

POINT-1

条件の優先順位
具体的に考えましょう。エリア?それとも間取り?を優先するのか、全て妥協しないでいてはいつまでも決りません。そのためには、まず「相場」を知ることが重要になってきます。住みたい地域の相場をネットなり情報誌なりでまずはチェックしておきましょう。何件かの物件を見れば、大体見えてくる筈です。

POINT-2

間取図の記号
違いは台所の広さによって定義されていますが部屋によっては1Kのほうが1DKよりも広いということがあるため、下見するときは間取りの平米数や「図面」を良く確認することが重要です。

POINT-3

不動産屋さんへ行く前に
HP等で気になる物件があり、突然訪問したら決まっていた・・・なんて事態もよくあります。
不動産屋さんへ直接出向く場合、電話またはメールで予約をしてから訪問しましょう。予約をしておけば(その時に自分の希望条件を簡潔に伝えておけば)、訪問した時には既に何件か用意できるという時間の余裕があります。何よりお客様をお待たせする時間が少なくなります。「夕方以降」はなるべく避けましょう。日当たりの確認もできませんし、周辺環境もよく見ることができません。
                 

POINT-4

見落としがちなチェックポイント
■ 収納
広さをチェック。間取り図上では1間あった押入れが、実は開けたら半分はつくりつけの棚があり、大きいものは入れられなかった、などということもありますので、必ず開けて確認をしましょう。
■ コンセント、テレビ配線、ガス線
出来れば間取り図に即書込んでいきたいものです。冷暖房完備なら問題ありませんが、無しの場合には暖房器具等の配置の問題も重要になってきます。
※石油・灯油などの暖房器具は、基本的には禁止となっているお部屋は多いので、必ず、不動産屋さんに聞いてみましょう。

POINT-5

地場の不動産屋さんに行こう
部屋の中だけでなく、当然周囲の環境も重要です。外の音はうるさくないか、近隣の住宅や地域の雰囲気はどうか、などが重要になってきます。また、日照はどの程度あるかも忘れずにチェックしておきたいものです。いくら図面上は南向きに大きな窓があったとしても、隣に高層住宅がそびえていては無いも同然ですね。同じく窓を開けるとすぐ目の前にお向いのマンションの窓がありとても開けてなどいられない、という可能性もあります。
地場の不動産屋さんの強みは地域を良く知っているという事です。地域の安全性、おいしいお店・病院・学校・公園など、より詳しい周辺環境が解ります。
今はインターネットの時代ですが実際に見に行かないと解らない事が沢山あるんですよ!